目黒川は世田谷区、目黒区および品川区を流れ東京湾に注ぐ河川。二級水系の本流である。 池尻大橋駅北側は暗渠化されているが、246号線と交差するところから河川として見ることができる。池尻大橋駅付近から中目黒に向かっての川沿いの桜並木は近年お花見スポットとしてメジャーになった。

東京大学駒場キャンパスが徒歩15分ほどの場所にあり、周囲には駒場とつく中・高校がいくつかある。特に筑波大学付属駒場高校は、国立の中高一貫性男子校で、開成高校などと並び東大合格数でトップを競うほど進学実績が高いことで有名。

池尻には首都高速3号線の東名高速方面の入り口があり、自動車での移動にも便利。

世田谷公園は池尻一丁目にある公園。園内には、噴水広場のほか、ミニSLが走っている。また、D51 272が、車掌車ヨ14740と連結されプラットホームに供え付けられている形で静態保存されている。隣接する野球場が近年改修され、サッカー場と兼用できる芝生球技場となった。

首都高速3号線と中央環状線との分合流地点。地下を走る中央環状線と高架となる3号線をつなぐため4層構造のループ状になっている。高低差は７１ｍ。屋上には公園として緑化されており目黒天空庭園として有名。

山手通りは、池尻大橋駅の東側に位置する。北方向で新宿方面、南方向へと進むと中目黒方面。山手通りの地下には首都高速中央環状線が走っている。